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花や草木に倣い僕ら 軽く揺れながら
鬼の目にも涙(挨拶)
友人の大学生がいます。彼はゲーセンの鬼で、対戦となれば素人だろうが初心者だろうが容赦はしません。血も涙も特にありません。そんな彼ですがひとたび自分の部屋に帰ればエロゲーマーです。ぶっちゃけ僕にDearMyFriendやらせたりローゼンメイデンやらシャッフルやらのアニメを見せたのもそいつです。「鬱ゲーマンセー」と言いながら死亡シナリオなんかを喜んで見てます。
そんな彼ですが(この単語2度目…)犬が好きです。
こないだ、テレビで犬特集番組やってました。見たことある人挙手。犬の飼い主二人がミュージカルしながら犬自慢するコントやら、犬を中心としたドラマやら、そんなのが盛りだくさんの、あやしい番組でした。
その中の一つにこんな話がありました。主人公の女の子と同じ時期に生まれた犬。一緒に育ってきて、犬に靴隠されたりしては「どうしていじわるするの?」服汚されたりしては「どうしていたずらするの?」、でもそのうち女の子も中学生?高校生?になって犬にも子供が出来て「どうして私より先に大人になるの?」とずっと一緒に育ってきたのに置いていかれるような不安が大きくなってきて………やがて、犬は天寿を全うしてしまう、そんなドラマでした。その後、犬視点の「あの時いじわるしてごめんね?でも、一緒に遊びたかったんだ。本当はもっと一緒に居たかったんだけど、ごめんね。でも、私はずっと貴方と居れて幸せだったよ」みたいな回想が入ったりして。
その後の、僕と友人との会話。
パ「とんだお涙頂戴ドラマだったな」
友「アレがなー。人間同士の、恋人やら家族やらが死ぬ話だったらA-HA??って笑うんだが」
パ「?」
友「俺を泣かせるなら、あの手の話だ」
この犬好きが!!
死で感動を狙う話は好きじゃありません。熱さを狙ってるなら別に良いですけど、ドラマとしてはちょっと……。
でも、というかなんというか、そうは見ていないから半月は好きです。
そういや、その友人宅での、もう一人(ここでは「ラノベ好き」としておきます)との会話。
ラ「ああ!俺の貸したムシウタがこんな放置安定な埃だらけのすみっこに追いやられてる!」
犬「ムシウタツマンネー」
パ「何を言うんだ。こんなに表紙絵が良いのにつまらない訳が無いじゃないか」
ラ「……ほんとオマエ。小説はイラストで判断するのな」
パ「小説って、イラストに長文のコメント付けたやつじゃないのか?w」
ラ「そしたらオマエにとってはさぞかしハンゲツはマンセーだろうな!」
パ「まぁな!コミックアニメと絵が変わるたびにクオリティ比例して落ちるし」
ラ「俺はリバーズエンドの方が小説として評価出来る」
パ「まぁな」
ラノベ好きは微妙に「敵」なので嘘はつかずに本心を隠して話してます。
彼に、僕がいかにイラストで里香に惚れてるわけじゃないと話しても無意味な会話ですのでw
まずこの会話の「クオリティ」の話。
確かに僕にとっては、見た目、原作の里香>コミックの里香>アニメ ですし、期待度もそれに比例しています。「じゃあ作者意味無いやん」と受け取られがちですが、ええっと。
A×@:B×@:C×@=A:B:C
でしょ??数学的に言うと。
で、ここでは頷いてますが「リバエンの方が」ってのも、「彼にとって」という意味で。
リバエンは種みたいにツッコミ所満載で好きなんですが、自分にとって、どうしても無くてはならない、とまでは特別じゃないんです。好きな人には申し訳ありません。
しかし、思うに……超肉氏×橋本氏以上の魅力を、里香に感じているのは確かです。
こんなブログ書く程度には半月を好きなんですが……
だからと言って、他の超肉絵の小説がマンセーかと言うとそうでもないし他に同じくらい好きな絵師だっているし(超肉氏も好きですけど)、「橋本紡」の名前だけでは小説は買わず曜日シリーズを買ってるわけでも無い(橋本先生申し訳無い)
そこには大きな矛盾がある気がします。
何が言いたいのか判らなくなって来たのでまとめます。
※小説はイラストに影響される
※半月マンセー
※超肉氏や橋本氏の名前で他の発行物を買い漁る訳では無い
※半月マンセーだが他の小説や漫画だって好きなものはある
あ
ものすごい矛盾してるなぁって思ってたんですけど。正しい解はコレですね。
超肉氏×橋本氏≒半月<<<<<<<里香(と裕一とかその他)
うん。謎が解けた。よく考えたらココは半月サイトじゃなくて里香サイトだし。
アフォですみません。
逆に言うなら、里香を好きになってから、超肉氏や橋本氏を好きになりました。特に5巻出てからの橋本氏への好感度は急上昇でした。僕は祖母が交通事故に遭ったと聞いても「眠いから寝る」ってぐらいには冷たい人間なので、いつまでも死ぬだの死なないだのの話だったらこんなに好きにはなりませんでした。
いつ死ぬか判らんのは皆同じ。
我等生まれし時は違えども、里香に萌え死ぬときは同じ!
里香可愛いよ里香!
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