秋庭里香同盟

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大抵男の人って胸が大きい方が好きだとか、「裕一も、そうなのかな？」と心配な里香。彼は自分を愛してくれているはずだ、何も心配ない。と自分に言い聞かせつつも、彼を満足させる事が出来ないかも、と言う不安は拭えない。というわけで、俗説にすがって、胸を揉んでみる事にする。友人Ｔ・Ｙがからかって言ったように、裕一本人に揉ませる案は却下。本末転倒だし、敗北を認めている気がする。それは良くない。 いつか。裕一に自信を持って見てもらう時の為に、と考えて……。その時を、楽しみに、ベッドに潜りこんで胸を揉み続ける里香。 そのうち、裕一を想って揉んでるうちに、だんだんと身体が火照ってきて、言いようのないむず痒さが全身に蔓延する。胸を揉む手つきも、本来の揉むという目的ではなく自分自身の疼きを慰める動きに変わっていく里香。 「っあ……」 どんどん昂ぶっていく自分の身体に耐えきれず声を上げる里香。我慢出来ずズボンを膝まで下ろし、既に湿っているパンツの上に指を這わせる。もぞもぞと上下に指先で引っ掻くように局部を撫でて、愛液が溢れ始めてきた頃、そのままパンツも下ろし、もう片方の手で何かに耐えるように枕を抱きかかえながら、指先を割れ目に……。 コンコン「入るぞ」 びくっ！ 「里香、何して……」 自慰行為を言い逃れ出来ないほどしっかり見られる。 「…………。」 枕を抱きしめて寝そべったそのままの姿勢で、裕一を上目遣いで見つめる里香。 お互い無言のまま見つめあってから、里香は意を決したように指を動かし始める。局部の割れ目から漏れ出た愛液がくちゅっと音を立てる。 恥ずかしいけど。顔真っ赤になってるけど。それでも必死に一生懸命耐えて、自慰を続けて裕一を誘惑してみる里香。 「何やってるんだよ」 「ゆ、裕一が悪いんだから。胸が大きい方が良いとか言うから、それで、その、揉んだら大きくなるって言うから、その……」 「それって、俺のせい、なのか？」 「………うん……」 「じゃあ、手伝わなきゃ、な」 「……うん、お願い……」 「えっと、適量のタンパク質がどうとかっての、俗説だっけ」 「摂取するなら、口からなの？」 なんとなく寂しそうに裕一を見上げる里香。 残念そうな口ぶりを察した裕一は、乾いた指に愛液を馴染ませながら秘裂を撫で、里香の耳元で囁き、口唇を合わせる。 「やぁっ……」 「こっちは、口のあとでね」 こんな会話を夜中に男二人でやってました。何人かは、何の画像を見てこんな話になったかピンとくるかと思います。はい、アレです。 午年はエロ妄想がやばいとか誰か言ってた気がします。………誰かＳＳ化希望ｗ